144点/200点 所要時間75分
大問1 (19失点)
並
「食べる」とはなんなのか、というテーマ関して2つの文章を読ませて、その対比をさせる問題。
正直失点した3問とも回答に納得がいかない俺はだいぶ内容の読解を履き違えているのかもしれない。
大問2 (0失点)
やや易
隣の家の敷地においてあるポスターの男(意味深)を妙に意識してしまうおじさんの葛藤を描いた内容。
内容も簡単だし、質問も基本的には簡単な消去法で正解を導くことができる非常にやりやすい内容であった。
大問3 (22失点)
難しいのかどうかさえ俺には判断できないほどの理解度
古典はもうホントなんもわかりませんから。「けり」が詠嘆・過去ってだけの知識でいつも臨んでいますから。それでおいて半分以上得点できたので自分を褒めたい。謎に途中でグループ・ディスカッションみたいなことを質問の中でやりだして、そこでの生徒間の会話を下に内容を予想してといたらそこそこ解けた。つまりは簡単だったんじゃないかな。
大問4 (15失点)
並
漢文を解くコツはただひとつ。とりあえずなんだか教訓じみたこと言ってるっぽいぞと思いながら読んでいくとだんだん、それっぽい童話的内容が頭に浮かんでくるのでそれに基づいて問題を解いていけば大体は当たるという、ギャンブル対策。受験本番もこれで臨んだ。
とりあえずなんとなくでも蝶々が出てきた→捕まえられなかった→袖に止まったので絵に書いた
っていう流れさえつかめれば概ね解ける。
総評
こちらも共通テスト2年目ということで、いよいよ本格的に考えさせる問題(意味深)になり、出題傾向がセンター試験から変わってきた印象。
センター試験時代の鬼長現代文に遅読の俺はだいぶ苦戦したが、共通テストは文章自体は短めで、質問の仕方もストレートな読解問題というよりも、2つの文章を読ませてそれを対比させたり、っまとめさせたり、グループ・ディスカッションしたりと新しい形態になっている。
新傾向に惑わされる受験生も多いと思うが、おじさんからするとそのグループ・ディスカッションの会話部分にヒントが隠されていたりしたので、やりやすかった。
選択肢も基本的には間違っている部分があからさまなので、消去法で簡単に絞り込むことができると思う。ただし大問1の(6)、(10)、(11)の正解には納得がいかなない。誰か解説求む。
問題および回答参照サイト