【速報】アイビーリーグ院卒による共通テスト2022年 数学IA


共通一次試験史上最難問と言われた2022年共通テスト数学IAだが、全国平均40点くらいになるとの予想なので、概ね全国平均程度は取れたかな。
 
問題はみてなかったが、クソムズだとは聞いていたので、全問解くのではなく、とりあえず手を付けた問題は落とさないようにするという戦略で臨めたので、その点は俺のほうが受験生よりも有利だったかもしれない。まあでも、受験勉強なし、センター試験の数学を時間測ってちゃんと解いたの10年ぶりくらいなことを考えると条件は五分五分かな?という感じかと。
37点/100点 所要時間70分
 

大問1 (15点/30点)

10年ぶりくらいのセンター試験数学なので、ちょっと勝負勘というか、うまく問題の誘導に乗ることができず、2~3分無駄にしてしもうた。それでも手を付けた問題は全問正解。
後半部分正弦定理使う感じやな~これと思ったが、正弦定理忘れたので、残りの部分捨てたために失点。ここはみんな完答できたんじゃないだろうか。
 

大問2 (15点/30点)

2次関数色々いじくる問題。こちらもうまく誘導に乗れずちょっと時間食ってしまった。後半部分「統計とデータ」の範囲だったんだが、おじさんのときここ必修単元じゃなかったんですよ(言い訳)と思いながらも、まあこの辺仕事でも扱ってるような内容だしできるかなと思ってそのまま解き進めたが、時間をかけた割には正答率が低く死んだ。自信のない問題は飛ばしたほうが良い(戒め)

大問3 (手を付けず)

順列組み合わせ、確率の問題だったが、色々公式とか忘れてそうで自信なかったので飛ばした。最初の簡単な問題くらいは手を付けておけばよかった(反省1)

大問4 (7点/20点)

整数問題。序盤の滑り出しは良かったが、途中で諸々回答に必要な満たすべき条件を勘違いしていることに気づいて、解き直さなければならなかったため、時間を食いまくった。ただ手を付けた問題は全問正解した。すぐ解けそうな問題と、あ、これはあかんわってとりあえず捨てる問題の見極めはできていたように思う。
 

大問5 (手を付けず)

図形問題。最後ちょいと時間が余ったので、問題みてみたが、ぱっとみ簡単そうだった。まあでも図描いてみた感じ、どこかでチェバの定理とメネラウスの定理あたり使いそうな雰囲気だった。問題文に沿って図書いてる途中で時間切れ。残った時間、図形問題ではなく、大問3に行っておけば、1問くらいは解けたかもしれない(反省2)
 

総評

共通一次試験史上最も難しいっていうから正直0点覚悟で臨んだが、俺でも平均点くらい取れるんだから、上位層は間違いなく80点以上は取れんだろ、と私は言いたい。
全体的に計算問題が多く、答えもきれいなじゃなく、だるい割に配点が低いというのも、受験生を苦しめた理由の一つかもしれない。
「統計とデータ」は正直計算なんかエクセルがやるので、相関係数出させる、みたいな算出式知ってて電卓使ったら誰でもできるような計算問題出すんじゃなくて、もっと統計結果の解釈とかを問うたほうが良いのではないだろうか、と個人的には思ってしまう。
元々計算力低いんだが、やはり頭使ってないと計算スピードまじで落ちるなと痛感。如何に普段脳死状態で生活しているかがよく分かる。地道ながら今後も数学の勉強は続けていこうと思いました。
問題および回答参照サイト


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