こんばんは。
またまた一か月くらい間が空いてしまいました。すみません。
ゴールデンウイーク明けから気が狂うほどに忙しく、忙しいくせに週末は遊びまくるという非常に充実した生活を送っていたせいで気が付けば早一か月が経っております。
誰得情報ですが、いかに簡単な近況報告を。
確定申告の還付金を受け取りました
去年から青色申告事業者になったわけですが、おかげさまで今年は還付金を受け取る立場になりまして、月収にやや届かないくらいは還付されました。仕事周りの税制関連は相変わらずさっぱりわかりませんが、青色申告事業者として、経費で落とせる内容とその勘定科目は割とそらんじられるようになっております。やはり自分のお金がかかっていると人間理解が早いですね（笑）
新NISAの積み立て投資枠のアロケーションを日本株：米国株＝7：3から1：9に変えました
年初来絶好調だった日本株ですが、4万円を切ってからは軟調な推移が続いており、上値が限られてきた気がします。政府の的外れな政策に日銀のバカな利上げ、日本経済は下振れるでしょう。もちろん、個別株ではパフォーマンスが良いものもありますし、私も配当金・株主優待目的の個別株は持ち続けますが、日本株式市場全体という意味では今後は低迷するでしょう。＊個人的な感想です。
相変わらず遊び惚けております
社会人になってから、なんかやっと人間並みの生活が送れるようになった気がするのですが、仕事終わりに同僚とご飯に行ったり、飲みに行ったり、とやっと普通の人間的な生活を送っております。週末もまあたまに寂しく思うこともありますが、それもまた一興。
Bloomberg主催の丸の内でのSquare Mile Relayに参加しました
丸の内の仲通りを駆けるSquare Mile Relayが（1.6㎞×10人）23日にあり、会社として初めて参加しました。
最初はみんなで練習しようねとか、ちゃんと準備しようねとか言っていたのに、前述の通りあまりにも各人が多忙だったため、ろくに練習も準備もできず。私に至っては前日日付が変わるころまで飲み歩くなど、全く持ってランナーとしての自覚のない生活を送ってきたわけですが、何人かの友人には宣言しましたが、無事6分台前半で会社1位を取りました。会社順位は目も当てられませんが、まあその辺は別に良いです。会社としてはエンジョイ勢として参加しておりますので。
普段は自己肯定感皆無ですが、何であっても1位を取るというのは気持ちが良いですね。久しぶりに自分をほめたいと思いました。来年は6分切って5分台前半を目指します。
そういえば最近別れた子がランニング好きだったなとか、一緒にランニングしたなとか情けないくらい感傷に浸る場面もありましたが、まあご愛敬。まだ付き合ってたら一番に連絡したかったです（笑）
さて、誰に何の近況報告をしているんだといわれそうなので、最後に申し訳程度に市場コメントを。
米国金利が当分下がらない見込みなので引き続き円安トレンドが続くと予想
政府日銀のあほな為替介入があり一時的に円高に振れましたが、またじりじりと円安に戻っています。為替介入は当面はないと思いますが、日銀がまた愚かな金融引き締めは行う可能性があるので注意が必要です。
米国ではインフレが一進一退を続けているため、利下げは今秋ごろ以降、年内1～2回との予想が大勢です。
金利が下がらないならSRLN一択
ということで、米国経済は依然として堅調、利下げサイクル期待も後退となれば、変動金利資産を買いに行きたいところです。米国でもバンク・ローン（というかバンク・ローンを証券化したCLO）の引き合いが強く、需要過多な状況です。バンク・ローンは今後も堅調に推移すると思われますので、皆さん月次配当目当てであればSRLNが良いでしょう。新NISA枠では買えませんが、いいんです。税引き後でも高い利回りが取れます。
今秋の利下げに備えて、小型株を物色
相変わらず、持っているフードテック系小型株はオワコン状態ですが、将来的な金利の低下でおそらく多少はパフォーマンスが上向くとみています。もちろん根本的には事業が改善することが重要ですが、特に小型株は金利の影響を受けやすいので、何とかあと半年ほど耐えてくれたら、プラスに転じるのではないかなと思い、ここでさらにナンピンしています。
地政学的リスクに注意
先日来日した米国オフィスの人が言ってましたが、いよいよ第3次世界大戦といえば大袈裟ですが、世界的な地政学的リスクには注意せよとのコメントがありました。ロシア・ウクライナ戦争、中東情勢の悪化、場所もタイミングも違いますが、いずれも米国の戦力の分散・消耗を図るという意味では偶然とは言えないくらい良いタイミングで仕掛けられております。ここでいよいよ中国が台湾を攻めてきたら、米国は介入できるのか、というとかなり怪しいとのことです。
ということでだんだん白人様は中国投資から資金を引き揚げるのではないかと思われます。そもそも中国経済自体だいぶオワコン状態になっているので、瓦解も近いかもしれません。そうなったら中国・台湾に近い日本にとってはプラスに働くのか、マイナスに働くのか、もう少し時間をかけて考えていきたいともいます。
とりあえずこういう時は実物資産ということで金を持っておきましょう。すでに金価格もかなり値上がりしていますが、まだまだ値上がる余地があるかもしれません。
ミスドがそろそろ閉店なので今回はこのへで。
