第1回京大入試実践模試 返却編 ~総評~


8月22日に受験をした京大模試の結果が返却されたので、振り返りをしたいと思います。まずはみなさんと結果をみながら総評を述べていきたい。

模試の結果はこちらをご覧ください。

詳細は英語のレビューのほうに譲るが、如何に驕り高ぶった態度でこれまで英語というものに自分が向き合っていたかが良くわかるほどのくそっぷりだ。まったくどの口が「全国一位目指します」なんて言えたもんかと、我ながらあきれ返る。TOEFLだのIELTSだので多少良い点とれてるからって、それがそのまま京大入試に反映されるわけではないと肝に銘じて、今後はより謙虚に勉学に励みたい。

科目別の大戦犯という意味では国語が挙げられる。まったくこちらも「趣味は読書です」なんて金輪際発言しちゃだめだと思うくらいに低い。僕の中では古文は完全に捨てているので、実質100点満点中何点かということになるが、みんなが大問3問解かなくちゃいけない中で、僕は大問2問で済んでいるのだから、せめて50点は取りたかった。こちらも詳細は科目別振り返りに譲るが、記述式で途中点が全く取れていない(つまり書いていることが的外れ)なのは実にいただけない。まあ国語の勉強なんて、過去12~13年くらいやってないんだから、当たり前っちゃ当たり前か。そんな甘くはないわな。逆を言うと今後の上昇余地が一番大きい科目なので、今後の勉強とその効果測定が楽しみな科目でもある。個人的に(古文を除けば)国語は好きな科目なので、励みになる。

ネガティブ面を先に挙げたので、ここからはポジティブ面だが、数学と地理は2週間だけのやっつけ勉強だったわりにはほぼほぼ偏差値50近辺が取れており、受験者平均に並ぶことができている。ただし、模試以降また全然勉強ができていないので、しっかりやらないと同じように健闘できるとは思えん。少しでも時間をみつけて勉強タイムを確保していこうと思う。

数学に関してはラッキー・パンチが当たったくらいに思っとくべきだが、少なくとも昔受験した時の京大(理系)と比べたら、まだこちらのほうが対抗できる気がする。大問5問構成なので、せめて安定的に3完はできるよう、まずは全単元の総復習をするべきだ。

京大の地理というものの難易度がこのくらいなのであれば、ちゃんと勉強をすれば70点くらいは最低でも取れるようになるのではないかと思った。今のところうっすーい参考書しかないのだが、問題集1冊くらい買って、それ何周かする、みたいな対策でしっかりと得点源にできる気がする。

今回の模試の結果をもとに考えるに、引き続き英語で大量得点を狙いつつ、地理と数学で平均点以上、国語で平均点並みやや下、くらいの得点を目指すことで、合計で合格点に乗る、という戦略で行こうと思う。

マーク模試(共通試験)とのドッキング判定もやったほうがより、精緻な合否判定が出るとは思うのだが、そうなると理科1科目、社会1科目を追加でやらなくちゃいけなくなるから、さすがにリーマンにはきついなと思いつつ、あわよくばやろうかな、と思っている今日この頃だ。


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