2026年 大波乱から始まる年


皆様、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

まただいぶ更新が遅れてしまい、大変失礼しました。あまりこのブログにはかけないのですが、去年はちょうど8月中旬から新たな事業を始めており、そちらの方に時間と体力を奪われ、また金融市場が無意味に上昇を続けていたこともあり、あまりここに書くほどのネタがありませんでした。

そんなわけで、新年第一弾も例年よりも遅い1月4日になってしまいましたが、何かと金融市場は危うい状況にあると思いますので、今回はそちらにも言及しながら今年の投資計画をご紹介していきたいと思います。

  • 米国によるベネズエラ攻撃

年が明けて早々、米国によるベネズエラ攻撃が報じられ、大統領夫婦が逮捕されるなど、なかなかに不穏なニュースが飛び込んできております。

このあと両国間の関係や地政学的リスクがどのように進展していくのかは流石に現段階ではわかりませんが、少なくとも先行き不透明感リスクの一つとして当分は意識されるのではないでしょうか。

  • AIバブルはドットコム・バブルの到来か

特に2025年後半からAI関連株やデータセンター投資がやたらフィーチャリングされて、上昇し、金融市場を牽引しております。基本的に上げ相場のときは何もするな、がモットーなので、市場環境のつまらなさも相まって、あまりここに書くネタがなかったのですが、いよいよバブルじみてきましたね。

もちろん、優れた技術やサービスを提供する企業はあるでしょうし、データセンターも必要不可欠なITインフラなのでしょうけども、のべつ幕なしに注目されているときは大いに注意が必要だと思います。明らかに他のセクター対比割高感がありますので、1)の地政学的リスクも相まって大きな調整局面を近々迎えるのではないかと考えております。

結局、よくわからないけどAIがついてるものならすごいに違いない→みんな買ってるから自分も買わなくては!→・・・、という負のスパイラルが始まっている気がします。先のドットコム・バブルから人類は何も学んでいないのです。

  • 債券市場もクレジット・スプレッドは歴史的にタイトな水準

株式市場だけじゃなく、米国債券市場もクレジット・スプレッドは歴史的にみてもタイトな水準にあります。正直、リスク・プレミアムが十分に反映されているとは思えず、こちらも近々調整局面を迎えて、拡大するのではないないかとみています。

  • 米国経済自体は依然として堅調

ただし、厄介なことに米国経済自体は引き続き堅調に推移しております。2025年第3四半期のGDPも前期比年率換算+4.3%とやたら強い結果となりました。特に個人消費が強いということで、今まで挙げていた「調整局面」がいつ来るのかをわかりにくくさせています。

  • 日本の不動産は明らかに割高

去年も色んなところでいろんな新築マンションをみてきましたが、中にはため息が出るほど、クソみたいな物件も散見され、呆れ返るばかりです。隣のビルが9階建てなのに、同じ高さで無理やり11階建てにするので、天井が2mくらいしかない、材料費が高いせいか設備がクソみたいにちゃっちい、そもそも70平米台で1億5000万円超えとかもう何が何やらという状況です。先の不動産バブルのときは生まれていないか、記憶にないという感じですが、過去の過ちはやはり繰り返されるのだなと呆れてしまいます。

そんで最近の新築マンションって馬鹿みたいに全部同じ間取りですよね。カウンター・キッチンで、その前にリビング・ダイニング、その隣にスライドドア式の洋室が一つ。玄関から廊下を挟んで狭い洋室が2部屋ずつ。全体的な間取りが「田の字」になっているようなテンプレ間取りばかり。50平米台で2LDKとかウサギ小屋状態。これで億ションの出来上がりです。馬鹿げています。

正直、クオリティの観点からは築年数が5年~15年くらい経っているものの方がよほど広くて、割安です。数百万かけてリノベーションかければ、新築のウサギ小屋よりもよほど良い家ができると思います。

銀行もなかなかに終わっていて、今や50年ローン、ペアローン(結婚してなくてもOK)、親子リレーローンなど無茶苦茶な条件で金を貸しているので、みんな億ションが手に入ってしまうのです。ペアローン、親子ローンは昔からあったかもですが、明らかに今は審査基準が甘すぎます。とにかく、引受手数料がほしいからやたらめったら金貸しておけという危ういメッセージを感じます。

そして最後にアホな日本銀行様です。思うんですけど、賃上げが見込まれるから、利上げするって、それじゃあ賃上げによる経済の下支え効果を帳消しにしてしまっていませんかね。こちらの記事でもうだうだ言ってますが、個人的には日本は低金利でいることでこそ成長する国だと思います。人口動態や産業構造などのファンダメンタルズをみるに、有機的な成長ができる国ではもうないので、なんとか資本市場で工夫しながら支えていくしかないと思うんですけど、相変わらず時代遅れのマクロ経済的金融政策をしているように思います。

最後は日本の不動産市場というよりも日本経済全体に対するコメントになりましたね笑

ということで、年明け早々おそらく金融市場は荒れると思われます。

しかし、いつも言うことですが、下落相場こそ絶好の買い場なので、皆さんこの機を逃さず、NISAなり冬のボーナスなり投資に回していきましょう。

相変わらずあまり体調が良くないため、完成度低いですが一旦これで第一弾と致します。

今年もまたよろしくお願いします。


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