京大チャレンジ 3日目:受験に向けて具体的な計画を立てる


投稿の間隔があいてしまったが、コロナの影響で3月の頭から在宅勤務となり、往復2時間の通勤も無くなり、元からあんまり人と接するのが得意ではないので(嫌いではない)、在宅勤務が快適すぎてストレス・フリー、Quality of Life爆上げ中な今日この頃である。そうはいっても、なかなか生活リズムが整わず、夜寝るのが遅くなったり、朝9時前くらいまで寝てたり、ひどい生活をしているときもあったんだが、やっとリズムも整ってきて、毎日1~2時間くらい夜勉強している。

年初に買った数学の問題集をちまちま進めていたのだが、余裕もできてきたので、ほかの科目もそろそろやらなくてはな、と思う今日この頃。

ということで、国語(現代文)の問題集が家に転がっていたので、解いてみる。上級編ということで、上から二番目の難易度なので、導入の勉強としてはちょうど良いだろう。なんでこんなものが実家に転がってるのかと思うがまあ実に我が家らしい。

浪人時代以来、10年以上ぶりにちゃんとした国語の問題を解いたが(毎年やってるセンター試験は除く)、さすがに難しかった。甘く採点しても、記述問題なんてゼロ点だろう。読書は好きだし、仕事柄幅広くなかなかに難しい本も読むから読解力には自信があったが、まあ所詮ただの読書と、国語の問題を解くというのは違うわな。ちゃんと勉強しないといけません。でも、文章読むの好きだし、これからは国語も日々の勉強のルーティンに入れよう。

さて、部屋の掃除をしていて、自分が受験生時代だった時に取り寄せた大学のパンフレットが諸々出てきて、京大のものをパラパラ見ていたのだが。大人になってから、というか大学を一度出て、社会人として生活しながら、改めて大学のパンフレットみると、受験生時代とはまた違ったワクワク感が出るな。社会に出たからこそ、関心の高まったことってあるし、視野も広がったから、今学びたいな~って思うことって当然高校時代とは違うけど、それはそれとして学部のカリキュラムをみると楽しい。知的好奇心ってやつか。これが。

さて、パンフレットを読んだ時もそうだけど、前々から書きたいことでもあったので、ここで京大チャレンジの詳細を書いていこう。

まず、目指す学部だけど「総合人間学部」である。慶應のSFCみたいな位置づけなのだが、文系・理系っていう枠組みを超えて、人間社会、社会科学、自然科学を包括的に学ぼうみたいな学部である。1年生の時は教養課程ということで広く学んで、2年で専攻を決めていく感じ。いいじゃん。楽しそう。

さて、そんな総合人間学部だがとりあえず経験上楽そうなので、文系枠で受けることにする。

試験科目は、センター試験が

理科(配点:100点)と社会(地歴公民2科目で配点:50点)で合計150点

二次試験が

国語(配点:150点)、地歴(配点:100点)、数学(配点:200点)、英語(配点:200点)で650点。計800点満点である。

合格者情報をみると結構年度によって違うが、例年大体500点をとれば受かる可能性は相当高いと考えられる。

ということで、俺の科目別想定目標点

センター:120点/150点

国語:70点/150点

地歴:60点/100点

数学:100~120点/200点

英語:150点/200点

これで500点超えるはず。

得意科目(のはず)である英語は150点越え狙えると現実的に思えるので、ここを稼ぎ柱としつつ、地歴・数学でまあ何とか半分以上、合格者平均くらいを狙い、苦手な国語は半分くらいかなーっと。国語の場合はそもそも古典はすべて捨てるので、そういう意味でも一番足を引っ張る科目となるだろう。どれだけ現代文で稼げるかである。というか、まだ実際の問題みてないのだが。高校生、浪人生と違って俺なんか別に落ちても失うもの何もないので、古典捨てるとかなかなかに大胆なことができるのはありがたい。

これを軸に今後も勉強計画および対策をとっていくことにしよう。

地理の勉強も始めないとな~


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