98点/100点
大問1 易
特に迷うことなく、素直な問題。
大問2
並
わかりやすい引掛けを仕掛けてきたが、まあ予想の範囲内。ただし、若干ひねりもあるので、油断するとミスる問題がちらほら。
大問3
A易
読解量多い割に問題が2問だけで切れそうになる。
B並
文章は長いが問題は素直。どこの山がどこの地域にあるのか記載が不親切なので、自分でちゃんと整理しないといけない。
大問4 (-2点)
並
読解量は多いが、問題は素直。とか言いつつ、学生割引考慮するの忘れてワンミス
大問5
並
まあ概ね素直な問題が多くひねりがないが、FarnsworthとRCAの特許取得年の記載がわざとぼかしてあるので、それをちゃんと読み取れるかがポイントか。
大問6
Aやや難
朝型と夜型、それぞれの特徴とか違いとかが書かれているが、鳥を使った例えが多いので、「朝起きは三文の徳」の英語バージョンを知っていないと、終始??な感じになってしまう恐れあり。一個めちゃくちゃ選択肢迷う問題があったが、無事あっていた。
Bやや難
プラスチックの分類の話。まあ質問自体はそこまでむずくないが、ポリエチレンテレフタレートだの、ポリ塩化ビニルだの科学用語満載なので化学用語嫌いな人からすると苦痛な文章かもしれない。
総評
旧センター試験と比較して難化
共通テスト2年目ということで、いよいよ「考えさせる問題(意味深)」が本格化してきたわけだが、とにかく読解量が多い。センター試験英語は50~55分で解いていた俺が、62分かかってしもうた。高校生でこれ80分で解くのはなかなか酷なんじゃないかというくらいに大問1~6まですべて読解問題となった。TOEICの後半部分みたいな感じ。
どのへんが考えさせる問題なのかはいまいちわからないままだが、大学での課題やプレゼン準備を想定したような問題が多かった。そういう意味ではTOEFL的な感じかもしれない。
長らく序盤のアクセント・文法問題不要説を唱えてきたわけであるが、こうやって共通テストをみると、やっと時代が俺に追いついてきたという感じがして感慨深い。
問題および回答参照サイト